今、商店街では空き店舗が増え続けており、歯止めが掛かりません。
空き店舗対策事業という形で、行政の補助事業なども用意されているので、
商店街では、
チャレンジショップをオープンするなどして、
何とか一件でも空き店舗を減らそうと、懸命の努力がされています。
できることは何でも取り組んでみるという対応以外に、
今のところ方法はないように思えます。
そこに至った要因は、周辺の人口が減ったことなど様々でしょうから、
何か一つのことをすれば元のような商店街に戻るというようなことは、
あり得ません。
そういう商店街でも、
行列のできるようなこだわりの店が1店でもできれば、
流れが変わるかも知れませんから、
今ある個店が踏ん張ることが何よりも大事でしょう。
もう既にある程度空き店舗が増えてしまって
暗いイメージになってしまった商店街、そういう商店街では、
店舗の経営者だけではなく、地権者の方にも協力して頂いて、
樹や花を植えませんか。テーマは、
商店街に森をつくる
森は少し言いすぎだとすると、雑木林のほうがふさわしいかも知れませんが。
緑は、まちや商店街の七難を隠す。
自店の前面の空いている箇所や隣の店との間、シャッターの下りた店の前、
店と店の間に挟まれた住宅の前などなど、
商店街に面した敷地で空いているところに、できるだけ樹を植えましょう。
たくさんの緑があれば、
シャッター通りの暗いイメージが、相当程度吹っ飛ぶはずです。
木立に囲まれた商店街、木立の中にこだわりの個店が見えかくれする。
店舗の密度は高くないけど、季節感にあふれて、
結構楽しいイメージのまちになるのではないでしょうか。
〈T.Kawa〉